古典落語の魅力

2年前から古典落語にハマッテます!


時代背景は古いのに、現代にも通用する、いや、現代だからこそ
感じて欲しい内容で溢れています。

人情噺(にんじょうばなし)にはもちろんですが、落とし噺にだって随所に盛られた人間模様。 頷いたり、にやけたり、ホロリとしたり、感情のツボを刺激してくれる要素がたくさんなのです


古典落語は伝承芸のひとつで、台本らしい台本が存在しないんだとか。
師匠の稽古を受けながら、お弟子さんなりのオリジナリティーを加えていく。
自分だけの味を模索しながら、個々の内容を熟成させていく。

結果、同じ演目でも聞き手は別の内容に感じたりもする。
噺家(はなしか)さんによって表現方法が違うし、視点の置き方も違う。
年齢や人生経験を経ることによって、伝え方の手法も変化したりもする。


これって自分の仕事にも通じるものがあるような。
同じハイキングコースでも、他のガイドさんとは案内方法が違って当然。
お客さんの興味の対象やお天気、足並み、年齢、バックグランドなどを考慮しながら表現方法を変えてみる。

だって、人間同士の付き合いだもの。
話の間 動きの間 表情の間 何も話さない間 信頼関係の間。
あうんの呼吸でツアーに不可価値を加味していかないと。



音声のみも多いけど、You Tube でも名人の落語に触れることができます。


以下は、田中が大好きな演目

『火焔太鼓』   五代目古今亭 志ん生の得意演目
サゲ(最後のオチ)にある “半鐘” の意味も深く知っておくと納得。
それよりも、300両を手にして帰った商売下手な主人と、女房との掛け合いが絶妙!
これぞ、間の大切さが随所に盛り込まれた名作。
火焔太鼓 ウィキペディア(Wikipedia)





























『芝浜』   人情噺の代表作。
風景描写を大切にし、聴き手に情景を見せる語り。三代目桂三木助の得意演目。
芝浜の夜明けシーンは、何度聴いてもうっとり。 すごいです!
芝浜  ウィキペディア(Wikipedia)





























『たらちね』  人間国宝 五代目柳家小さん
落語って教養がないと聴けないのか~っ・・・・ と痛感した演目。
でも、たっぷり笑えます。  これも、間がすばらしい。
【今朝(こんちょう)怒風(どふう)激しくして、小砂眼入(しょうしゃがんにゅう)す】
【恐惶謹言(きょうこうきんげん)】  【依って(よって)くだんの如し(ごとし】
たらちね  ウィキペディア(Wikipedia)






























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