9/25 人生という名の列車

馬場俊英が唄う、『人生という名の列車』
こういう曲にググーっとくるのです・・・

1967年(昭和42年)生まれの本人が、自分の?人生を列車に例え、
当時の時代背景を交えながら綴った曲。

同世代の男なら心に突き刺さる歌詞のオンパレード!
特に後半は真剣に考えさせられたぁ・・・

若い世代にも聴いてもらいたい! 
大人と呼ばれる人間も、君たちと同じように迷いながら歩いてるのだ。

昨日はこの曲ばかりをずーっと聴いてました。
歌詞でいろいろ考えさせられた曲なんて、吉田拓郎以来。
かつては、こんなふうに熱い言葉をぶつけてくるミュージシャンばかりだった。

透、仁、友子、中学の恩師、仲間や先生のことを思い出しました。
みんなに自信持って会えるよう、がんばろう!!


クリック2回で聴けるはず↓


画面が出てこなかったら、こちら↓
http://jp.youtube.com/watch?v=ReCeNS0bTbU

人生という名の列車が走る
時代という名のいくつもの街を行く
ヒロシは負け組で タカシは勝ち組
優子は負け犬で 直美は捨て犬さ
ああ 雨の日も嵐も曇りもあるけれど
ああ ふぞろいの僕らはとにかく旅をした
とある病院の分娩室に 始発のベルが鳴り響き
列車が動き出した あれは 昭和42年

人生という名の列車が走り
ある土曜日の夜に辿り着いた街はブラウン管の中に
改札を抜けるとそこはお茶の間で
8時ちょうど 全員が集合 みんなでオイース!
「タライに気をつけろ」 それがその街での教訓
歯も磨くよ 宿題もするよ 約束さ カトちゃん
笑い疲れて お茶の間のコタツで知らずに眠ってしまった
たとえばつまり そんな温もりに守られた時代だった 昭和48年

列車の旅は続き 次の街はというと
青い空に浮かぶ真っ白いボール そこはベースボールパーク
中学の3年間をその街で過ごした
僕のその頃の夢は帽子のYGマーク
日が暮れるまで泥だらけになりボールを追い掛けた
どんな夢も叶うとまっすぐに信じてた
バレーボール部の知子ちゃん 覚えてくれてますか あの頃の僕ら
風に立ち向かう勇敢な冒険者だった 昭和55年

思いがけずに 次の街はなんとなくクリスタルなムード
浅野さんとか浅野さんのラブストーリーにみんなで盛大にのぼせて
冬になったら私をスキーに連れてって
地球は女で回っていた あのトレンディな季節
居酒屋のトイレで隠れてキスをして
一気! 一気! 一気! …ほんとうにバカだった
真夜中のモデルハウスで押し倒して マリちゃんを泣かせてしまった
オレはどこまで 助平になるのかと本気で怖かった 昭和59年

せつなくもバカバカしく愛しい季節がやがて過ぎた頃に
列車が着いたのは「旅立ち」という名のターミナル
大好きだった友達も恋人もここでさよなら
パパとママがくれた切符もここまでさ
裕次は北へ 秀樹は南へ 淳子は西へと向かった
僕はというと駅のベンチでまだ行き先を決めかねていた
何をすればいいのか するべきなのか ろくに考えたこともなかった
旅立つ友達がみんな大人に見えたっけ あれは確か 平成の元年

それからの日々は必死だったので良く覚えていないけど
人生という名の列車は走った
同級生のジローがそのうち学校の先生になり
あいつなんかが先生でいいのかと 俺は本気で思った
いつしか大人になりわかったことは
大人もみんな迷っていたんだっていうこと
拝啓 先生 あの頃 あなたも迷っていたんですね
前略 父さん母さん あなたたちもこの風に吹かれていたんだと
この向かい風に立ち向かっていたんだと
遅まきながら知った気がした あれは平成10年

旅はつづき 今度の街はとある郊外の私鉄沿線のベッドタウン
僕は道の両側の無数の家々を眺めながら 歩いている
当たり前だけど どの家も誰かさんが建てた家で
世の中のお父さんは今日も頑張っているのだ
言い忘れたけど この旅の途中から僕にも
愛する人と二人のかわいい道連れがいて
僕はもう僕だけのものではなくなり
つまりこの人生の旅も もう僕だけのものじゃない
窓を眺めながらこぼれた この涙はなんだろう? 平成15年

ところでこの列車の行き先を決めるのは一体何だろう
偶然か実力か運命か それとも神様の気まぐれか
地平線の向こうから吹き付ける風 水平線に朝の光
この戸惑いと不条理の世界 人間社会にようこそ
ウソつかず 誤魔化さず どんなときも人に優しく 決して腐らずに
わかってるし気をつけてるし頑張ってる でも出来ないよ カトちゃん
でもどんなときも信じる事 決してあきらめないで
向かい風に立ち向かう 勇敢な冒険者でありたい 平成18年

人生という名の列車が走る
時代という名のいくつもの街を行く
時代の風と空気を胸にたっぷりと吸い込みながら
ふぞろいの心はとにかく旅をする
裕次 ヒロシ 優子 直美 亮一 ジロー おかしいね
ああ 僕らが再来年40になるなんて
このレールの向こうに広がる世界 さあ行こう 旅を続けよう
今また旅立ちのベルが街に鳴り響き 列車が動き出す

どんな時も向かい風に立ち向かう 勇敢な冒険者でありたい



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