花鳥三昧の旅 5/16 その2

5/16 カナディアンロッキー花鳥三昧 その2

更に#21へ。ここは毎年2種類のハチドリが繁殖する場所。直前の下見ではまだだったが・・・

Yellow Dryad(チョウノスケソウの仲間)や Early Blue Violet(スミレの仲間)などを楽しみながら歩を進める。と、特徴ある乾いた声が聞こえる。アメリカヤマセミだ! ヤナギの先端に止まってくれたが遠すぎる。残念。坂本さんはオオアオサギも一瞬見たと言っていた。昨秋ビーバーが増やした水域にはウタスズメがいる。その名のとおり美しい歌声だ。

期待した羽音が聞こえてきたのはその先だった。アカフトオハチドリ! 姿は見えないが独特の羽音は続く。止まる、飛び去るの繰り返しだが、間違いなく昨年使用の樹をなわばりにしている。しかも至近距離だから激写のチャンス。必ず同じ枝に戻る習性を説明し、しばらくその場に待機。

キヅタアメリカムシクイが同じ場所に止まってしまうというハプニングもあったが、彼はやって来た。こちらの気持ちを察してか、彼もすっかりモデル気分?陽光も味方して胸の輝きも感動的。しまいには尾や羽を広げたりの大サービス。やったやった! 撮影会は大成功。今日もお神酒の効果は抜群だ(笑)

陽当たりの良いメドウには Rock Jasmine(トチナイソウ)や Wind Flower(イチリンソウの仲間)が多い。その先の日陰では Rough-fruited Fairybell(チゴユリの仲間)や Blue Clematis(センニンソウの仲間)が咲いている。

ここも花鳥満喫でトレイルが終点に近づいたその時、またもやハチドリの羽音。これも昨年同様、ヒメハチドリだ。地味だが北米最少の鳥で大いに価値あり。 なにより2種類目のハチドリで皆さんも大喜び。

調子にのったガイドは昼食後に3匹目のドジョウ狙い。目指すはアカオタテガモだ。以前も数回確認しているその場所を、まずは双眼鏡で覗いてみる。なんと、あっさり見つかったではないか・・・ が、すぐに水草の茂みに隠れて確認不可。待っても現れてくれない。決して好ましい方法ではないが、水草の側まで行ってみる。今日は5人のみ。どうか許して!

近づくと、茂みの中に姿が見える。オスが2羽だ。待っていると案の定気配を嫌いそこから逃げ出した。口ばしは何度見ても感動的なブルー。体の色とは実にアンマッチだが、とにかく印象深い。今回は「潜る回数が少ない・時間も短い」でゆっくり観察・撮影できた。有難う!

さて、これで今回の行程は全て終了。大満足でキャンモアへ戻るが、まだ宿題が残っている。昨日はミサゴがお出掛けで巣には居なかったのだ。再度その場所まで行ってみる。が、今日も空か・・・ 諦めていたら丁度帰って来た。しばらく旋回した後どっかと腰を下ろしてくれた。距離も近いのでじっくり撮影。最終種にふさわしい締めくくり・撮影でした。

http://www.ilovewintergreen.com